葬儀代わりにレビューするとかいうどう考えても訳分からん記事を書く
ここ数日右の音が鳴らない事があってケーブルが姪になった*1と思ってたらなんと本体が死んだ事が発覚。その時のショックがあまりにも大きかったため、葬儀とか追悼に近いノリで本記事を書く事にした。
使用期間は2018/8/3-2022/9/20の4年ちょいであるため、(多分)長持ちしたほうだろう。
一応後継のヘッドホンとして、ワンーキョー(VANKYO) C750を購入しているが、発音の違いなどから未だにこっちを使う気になれてないのが現状である。
という事で4年使って実際に思った事を素人視点から色々書いていこうと思う。
大まかな仕様
- リケーブリング(2.5mm-3.5mm)
- 有線
- ノイズキャンセリング機能は無し
- オンイヤータイプ
使って感じた長所
- 発音が俺好み
これまで金が無くて100均のやつばっか使ってたけど、これ使った瞬間感動するくらい音が違った。マジで低音が全然違う。今まで書いた譜面でベースがまったく分からなかったのにこれに変えた途端くっきり聞こえるようになった。C750に未だに慣れない理由は発音が8割くらい。 - コンパクトに折り畳めるうえに専用のケースまでついてる
マジでコンパクトに収納出来る。どのくらい小さいかというと普段使ってるウェストポーチに入るくらい。試した事無いけど大きさ的にC750はケースごと入らないと思う。 - リケーブリング
買った理由がほぼこれ。ヘッドホンが死ぬ理由の大半がケーブル部分の断線だからこれが出来るだけで結構大きかった。 - 安い
購入当時、セールもあって1980円で買えた。マジで安かったし性能に満足してる。 - 周囲の音が普通に入ってくる
これは人によっては欠点になるかもしれんが、歩きながら使う事がちらほらあったので周りの音が聞こえるかは結構重要だったりする。
使って感じた短所
短所が1つしか無いけど個人的に気になったのはそこくらい。マジで俺の需要に合致してる最強ヘッドホンだった。
一言で分かるレビュー結果
コスパ最強。マジでこの一言に尽きる。最初はリケーブリングだったらなんでもいいやって気持ちで買ったけど、いざ他の同価格帯のヘッドホンを買って聴き比べたらマジでこっちのほうがいいって感じたレベル。
去年同価格帯の物(これまた1980円)を買ったけどアレは酷いって思って即使わなくなったくらい。結局アレはDiscordでよく絡んでる友達にあげた。俺にとっては無駄な出費だって思うくらいの商品だったもん
どのくらいこのヘッドホンが気に入ってたかというと、死んだのが確定した途端中古の動型を即座に探したくらい。ただ4年前の型なんでもう売ってる場所が無い。マジでこのヘッドホンの後継モデルを尼で売ってくれ 買う
ちなみに定価は7000円くらいらしい*2。そらコスパ最強な音が鳴る訳だ。なおC570の定価は5000円くらいらしい。そら値段的な意味でも敵わないな!
耐久性について
4年間潰れるまでほぼ毎日使ったから耐久性に関しては多分それなりに言える。
- パッド部分の寿命は2年くらい
実際に毎日使ってたらパッドの接着部分が剥がれてきてアロンアルファでくっつけて対処してた。最終的にカバー買ってそれで誤魔化したが。 - 折り畳んだ状態から戻す際に内部のケーブルを挟む事がある
多分断線した理由がこれ。折り畳み式故に仕方ない部分はあるが、よく挟まってた。 - ケーブルは切れる時は切れる
LASMEXの純正ケーブルは1年くらい耐えた。別のやつ(Geekria製)を使っていたが、こっちは半年くらいで切れた事も。 - スピーカー部分はまだ耐える
死んだ時は音が聞こえなくなったが、症状的に多分内部で断線起こしてるだけ。
ここまで書いててアレだが、直す技術と機材があれば本当に直して使いたいレベル。マジで最強クラスのヘッドホン。買う機会があれば(多分俺含め今後買う機会は無いが)是非どうぞ。
このヘッドホン、死んだPCパーツと同じノリで過度に神格化したいなぁ…
追記:メルカリで中古を買いました
やったね!
