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落書き帳兼メモ帳 雑多なゴミを処理する場所

MMInf世界におけるロボット周りの法律について

SFと言えばロボットとの共存がある訳だが

MMInf世界もガッツリSFしているため、ロボットに対する法的制約が必要となっている
なんで今のとこ考えているMMInf時空のロボットに対する法律をある程度考えてみた

法律例

  • 高度なAIを持つ*1ロボットは国に所有者情報を登録しなければならない
    • 日本の場合は管轄が総務省*2になる
      • 警視庁と総務省の考え方の違いで例え警察命令でもちょっとした事程度*3では総務省は情報を開示しない
      • 警視庁がすぐ見れる内容としては型番と所有者と製造元程度で命令ログは裁判所命令が出ないと開示しない*4
  • 所有するロボットが問題を起こした場合、無命令なら所有者が、有命令なら命令者が責任を負わなければならない
  • ロボットが命令を受ける時には必ずログを残さなければならない
    • これはロボット本体と製造元の両方が保持しなければならない
      • ログの保有期間は登録抹消後5年まで
  • 所有者の居ないロボットは行政処分の対象となり、不要になった場合は所有者が処分するか所有権の変更をしなければならない
  • 所有者は個人でも法人でも問題ない
  • 人に限りなく近いロボットは頭部にアンドロイドである事を識別する装置を装着しなければならない
    • NFC端末などで読み込む事で所有者情報、モデル番号などが出てくる
    • 明らかにロボットと分かる見た目の物は例外措置として搭載しなくてもよい
    • 搭載位置は指定されていないが、事実上頭部に搭載する事になっている 一番多いのはこめかみ部分
    • 法律でシリアルIDなどを登録する事が定められている
  • 所有者や製造元、シリアルIDが偽装された機体は中程度の罰則(罰金500万/禁錮3年程度?)が与えられる
    • 反社会的勢力はこれらを偽装した違法機体イリーガルを隠れて販売している
      • 日本だけでなく各国に存在する
  • 国際条約でロボットの所有者・製造元・シリアルIDは各国が相互参照出来る(要裁判所命令)


思いついたら追記する

*1:この場合高度なAIの基準はチューリングテストを受けるに価する物 正確な定義は考えてない

*2:イメージは電波法みたいな感じ

*3:職務質問程度の内容

*4:と言っても総務省が持ってるのは製造元が保管している命令ログのID程度だが