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ロボットの起動方法とか規格のメモ

ロボット物である機械の起動方法どうするの?っての考えてた

機械であるロボットのため、動かそうとすると起動スイッチが必要となる
基本的には外から見えないのだが、アンドロイドの場合はうなじ部分にスイッチが内蔵されており(ボタン自体は見えないが上から押す事でスイッチが接続される)、これが起動装置兼キルスイッチとなっている
強制終了も同じボタンを使い、ハードウェア側でこの辺を制御している
スイッチ自体にこれといった規格は存在しない(スイッチ自体は汎用品を流用する事が多い)が、慣例的にうなじ部分にスイッチを設置する
なお、リセットスイッチは専用の端子(IEEEが制定)にドングルを差し込む事で実行されるが、ユーザーは基本的に強制終了→再起動でリセットする事がほとんど

有線通信規格について

基本的には無線で大体の用途は満たせるのだが、やはり有線の接続も依然残っている
有線用の端子は基本的に目立たない場所(ナンバーズの場合は髪などで隠されている場所)にあり、この端子を使ってPCなどと接続する
規格はHi-speed Universal Bus(略称HUB)が用いられている事がほとんど
HUB自体はUSBの後継として開発された経緯があり、変換ケーブルと専用のソフトが必要ではあるがUSBとの後方互換性も保たれいてる
作中ではUSBはレガシーデバイス扱いとなっており、ほとんどがHUBを搭載している 一応規格としては電気的な互換性はある
ピン数は40で、USB Type-Cを一回り大きくした端子が使われる
転送速度はMMInf時代における最新規格(HUB 4.0)だと500GB/s*1が公称値になっている
USBの後継なだけあって単純なデータ転送以外にも映像・音声出力なども出来る
給電能力はHUB-PS(Power Sourceの略)で最大200W(20V/10A)をサポートする
ルーツがUSBのため、HUBのハブという物も存在する 規格上の1端子辺りの最大同時接続数は255
規格がオープンソースなため、様々なメーカーが多種多様な商品を出している

*1:500Gb/sではない