一般的にロボットは不死身ってされる訳だが
基本的にMMInfに出てくるロボットは全員工業製品として作られているため、一般的なロボットでよくある長寿って設定は一切無い
むしろ部品単位の寿命の関係で人間よりも遥かに短命
寿命の設定について
照宮製のロボットだが、設計上は一番寿命が長い部品で見ても10年程度しか持たない
では何で昔の時代にあたる"K"世代のロボットがまだ残っているかというと定期的にメンテナンスをしているから
基本的に年4回(四半期ごとに一度メンテナンスしている)定期メンテナンスを行っており、その際に寿命が近いと思われる部品(AIで判断している)を都度交換している
また、技術革新により新規格のパーツも導入されており、設計当初としては大きく異なる部分もある
特にバッテリーは端子と出力の規格が同じだけで素材から全く別物に変更されている
例外としてプログラムだけは設計当初の物を後方互換性で動かす事が可能であるが、メインの命令セット自体が変更されている
実装手法としてはメインCPUに後方互換性を実装するための回路を投入するか後方互換用の追加CPUを搭載する、その両方が無理な場合は過去のCPUのエミュレートで実装している
ただし後方互換性の実装のためには古いアーキテクチャをサポートする必要があり、"K"時代のカーネルでサポートしていた命令セットはサポートされなくなっているため、独自にフォークして互換性を維持している
一応本流からの機能追加を時々行っている
部品寿命のメモ
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